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製造工程
-Manufacturing process-


遺骨と石英ガラスをるつぼに入れセットします。
約1400℃まで温度をあげ遺骨とガラスを溶かし合わせています。
この工程で石英ガラスとお骨が完全に溶け合いアドニードとなります。
炉からるつぼを取り出し型へ流し込みます。
別の炉の中で一晩かけてゆっくり冷ましていきます。
この工程で、アドニードの繊細な色やひとつひとつ異なった結晶がきまります。
翌日、結晶石となったアドニードを取り出します。
ひとつひとつ手作業にて丁寧に切り出し・研磨を行い形を整えていきます。
6段階の研磨を経てアドニードの完成となります。
お位牌の場合はこの後、アクリルへ封入して完成です。

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